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こんにちは、ようやくこの日を迎えることができました。

今回は、弊社モデルハウスの構造見学会です。

2日間限定公開

見学会では、超高性能な家の作り方を、実際にご覧いただけます。

(今回は高性能ではありません。超高性能です。)

 今、計画している家
数年先には法律違反かも？

2020年には、家の断熱性能に関する基準が大幅に上がり、断熱性能の悪い家は、

確認申請が通らなくなります。(⇒つまり建築不可能になります。)

その基準ってご存知ですか？

4年後の法改正に向けて、建築会社の動きはさまざまです。

A社：まだ、4年あるからいいや。

B社：新基準って、どんな基準？どれくらい価格UPするか早く調査しなくては・・・

C社：現状でも新基準をクリアしているので、今まで通りするだけ・・・

　　　　　私は、工務店の集まる勉強会やセミナーに何度も参加していますが、

　　　　　割合的には、A社40％B社50％C社10％と言ったところでしょうか…　

　　　　　つまり、建築会社側の新基準対応は非常に遅れているという事実です。

別に今の基準でも、十分なんじゃないの？

これは、いろいろ意見があると思います。

私達、同業者の中でも、意見が割れています。

高性能な家ばかり建てている建築会社は、

これから何十年と生活の中心となる場所だからこそ、住環境はとても大切。

性能の低い家を、まるで家じゃないように非難する傾向があります。

反対に、ローコスト住宅を建てている会社は、

家にお金をかけすぎて、人生をつまらなくしてもいいのですか？と、

高価な家を、無駄にぜいたくな買い物だと暗に指摘したりします。

クオホームでは、一貫して、どちらの意見も正しいというスタンスです。

価格に見合うだけの価値のある家になっているか？

ここが全てです。

家が高くても、それに見合う価値があればいいし、家の性能が低くても、十分な安さがあれば何も問題ありません。

ただし、これが適正かどうかを判断するには、すこし前知識が必要です。

もしかして、

すごく無駄にお金を支払っているかも？

断熱性能も高くなく、耐震性能も高くないのに、値段の高い家があります。

このような家を欲しいと思いますか？

誰も欲しいとは思わないですよね。

でも、知らないうちに、こうした家を計画しているかもしれません。

そうならないためには、費用対効果がどれくらいあるか？

これを、建て主であるあなたが知っておかないといけません。

“ 柱はすべて4寸極太柱。しかも、ヒノキの無垢材を使っているので、地震に強いです。”

“ アイシネンという高性能の断熱材を使用しているので、断熱性能は完璧です。”

こういった宣伝文句の表面だけを受け取ってしまう人が多すぎます。

　　　　しっかり押さえておくポイントは、

　　　　「地震に強い家は、どこが違うのか？」

　　　 「断熱性能の高い家は、どこが違うのか？」

　　　　この２つです。

　　　　それを理解するには、構造見学会が最高の場所なんです。

構造見学会に参加された人は、

すごく理解が深まります。

性能を判断するポイントがわかると、あなたが検討されているいくつかの住宅会社の断熱性能や、

耐震性能の比較が高い精度でできるようになります。

そうなると、その家が、実際に、高いのか安いのかが、判断できます。

覚えることは、別に難しくはありません。

特に、構造見学会という場は、実際に、状況を見ながら話が聞けますので、理解を深めるには、最適な機会です。

以前に構造見学会に参加されたTさんという方は、

はじめは、全くと言っていいほど、
ポイントを理解されていませんでしたが、

その2か月後、再びお会いした際には、

びっくりするほど、建築知識がついていらっしゃったので、驚かされました。

これは、Tさんから聞いた言葉ですが、

耐震性能でも、断熱性能でも、初めにポイントさえ理解してしまえば、

あとはスムーズに記憶できるようになるようです。

今では、知識がつきすぎて、営業マンとは、性能の話をすると、

話が全く噛み合わないので、嫌になったと言ってました。(笑)

あえて費用対効果が悪いことにも

チャレンジしています。

今回は、弊社のモデルハウスです。

あえて、費用対効果の悪いかもしれないことにもチャレンジしています。

たとえば、

・壁の断熱材を165㎜にしてみる。

・ロフトに設置したエアコンの風を半ば強引に、1Fの天井から出す。

・トリプルガラスの樹脂サッシを採用してみる。

どれも、お金がかかります。

実際に、そこまでお金をかけてまでやる価値があるのか？？

それを実験してみます。

将来的に導入コストが下がれば、今後、おすすめできる仕様になる可能性もあるので、

見ておいて損はないと思います。

おそらく他ではなかなか見ることができない仕様です。

弊社の得意分野、

気密工事の重要ポイントを解説します。

一条工務店、スウェーデンハウス以外のハウスメーカーが苦手とする気密施工。

気密性能(C値)は、断熱性能にも影響を与えますし、

換気計画にも非常に重要な役割を果たすのですが、なぜか、明確な基準値が定められていません。

一般的には、C値は1.0以下でないと駄目だと言われています。

C値を良くする方法は、ひとつしかありません。

「丁寧できめ細やかな施工」です。

そのC値で確実に1.0を切る方法をお伝えします。

今回、構造見学会に参加することで、

得られるメリットは?

☑　2020年以降も、建てられる家がわかる。

☑　住宅会社の性能比較ができるようになる。

☑　今後、建築知識をどんどん吸収できる基礎が身に付く

☑　関西ではまだ非常にめずらしい実験的な仕様を先駆けて見ることができる

☑　断熱性能UP＆計画換気に絶対必要なC値1.0を確実に切る方法がわかる。

シンプルな5項目ですが、家作りの成功には、

どれもとても重要な部分です。

■　完全予約制　構造見学会　概要　■

・場所　：　兵庫県姫路市飾磨区上野田３丁目６９番２

・日程　：　10月8日(土),9日(日)　AM10:00～PM4:00

※完全予約制ですので、定員になり次第、締切らせていただきます。ご了承ください。

■　見学会参加者への素敵なプレゼント　■

①「工務店の選び方の教科書」

　どこにも公開していないクオホームオリジナルの

　WEBBOOK「工務店の選び方」をプレゼントします。

　価値観別の判断基準がはっきりと書かれているので、工務店選びに迷いがなくなります。

②地方特産おいしいスイーツプレゼント

　地方特産のスイーツをご来場の皆様にプレゼント。

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